NANA`S ROOM

愛犬トイプードル(アプリコット)のナナちゃんの毎日と家族(夫、私、息子)のことを書いていくブログです。

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パピーウォーカーを経験した友人

私には学生時代から仲良くしていて、昔からいろいろな事を相談できる親友がいます。その親友も子供時代に犬を飼っていて、またいつか犬を飼いたいね~とお互いに言い合ってきました。

 

私は彼女より早く犬を飼ったのですが、彼女もいつか犬を飼って、犬の話で盛り上がれることを楽しみにしていました。

ある日彼女と食事をしていたら「パピーウォーカーをやることにしたの!」と言われ、びっくりしました。「犬を飼ったの!」という言葉なら納得いったのですが、パピーウォーカーと言われ、ちょっと動揺しました。

 

パピーウォーカーとは盲導犬を子犬から育てるボランティアで、生後2か月から10か月まで育てるお仕事のことです。このお仕事を引き受けるにはいろいろ制限があります。

例えば、犬をあまり留守にさせないこと、ほかに犬を飼っていないこと、室内で飼える環境であること、家族でしつけをすること、車で送迎できること、月4000円から5000円の費用がかかること、月1回程度の研修会の参加や指導員の訪問が可能なこと、盲導犬になったら会うことができないこと、などです。今、盲導犬はとても不足しているそうです。

 

話を聞くと、家族でよく話し合い、もうすでに登録していて子犬を待っている状況らしいのです。一度も犬を飼ったことがないならわからないかもしれませんが、彼女は愛犬との別れも経験しています。どんなに悲しいかも知っているはずです。

それなので、私は温かく見守ることにしました。ただ、いつか来るだろう別れの時には、彼女のやったことの素晴らしさをほめたたえて、そっと寄り添ってあげようと決めました。

 

子犬が来てからやはり大変だったようです。ラブラドール・レトリバーなので子犬の時から大きく、更にあっという間に大人の大きさになったようです。餌もものすごく食べ、どこに行くにも連れて行くので大変そうでした。またしつけも大事なので、私が遊びに行った時友人は熱心にしつけをしていて、子犬はとてもおりこうさんだったことを覚えています。

 

でも、ある時ちょっと目を離したすきに毛布をちぎって飲み込んでしまったようで、慌てて病院へ連れて行ったらすぐに取り出してもらえて助かった、という話を聞きました。やっぱり大変なんだな~と心配したものです。

 

そして最近、いよいよ別れの時が来たのです。家族で悲しみ、息子さんはまだ小学生なので泣き叫んでしまったんじゃないかと心配になりながら電話をしたら、彼女の第一声は意外なものでした。

「ホッとしたよ~」私は最初、彼女は泣きながら「淋しい」と言うと思っていました。

きっと悲しく淋しかったでしょう。でも、彼女は子犬をペットのように飼っていたわけではなく、お預かりした子犬を盲導犬として育てるという使命感でやっていたから、そのような第一声だったのだと思います。

 

お子さんも悲しんだようですが、学校や塾などで忙しいようで気が紛れているようです。その子犬はまだこれから審査があって、盲導犬になれるかどうかまだわからないそうです。万が一盲導犬になれなくても、彼女たちの元へ帰ってくることはありません。でも、彼女たちはなんてすばらしいことをしたのだろうと、私は彼女を尊敬します。

 

盲導犬になり飼い主の手足となって生きている犬もいれば、警察犬になったトイプードルもいると以前ニュースでやっていました。うちのナナちゃんはいつもゴロゴロしててしょうがないな~と思ったのですが、ナナちゃんは私たち家族を癒してくれるという大事な仕事をしているんじゃないかと思いました😊

 

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警察犬じゃなくてドロボウ犬でしょ~(まだカフェオレをナナちゃんに飲まれたことを

根に持ってマス・・・)

 

 

 

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