１年位前までナナちゃんは、いつも家の窓に映る自分に向かって「う～～」とうなって威嚇していました。どうやら窓に映っている犬が自分だとは気付かず、「知らない怪しい犬が夜になると現れる！」と思っていたようです💦
そのたびにナナちゃんに「あれはナナちゃんだよ。」と教えていたのですが、しばらくはわからなかったようで毎晩うなって警戒していました。
しかし徐々に自分だとわかってきたようです。窓に映っている犬が自分と同じ動きをすること、なんとなく自分と似ていること（ナナちゃんは鏡を見て自分の姿を知っています）、ママたちとそっくりな人たちが窓に映っていること、全てを総合して「この窓に映っている犬は自分だった！」と理解したようです。
それからというもの、逆にそれを利用するようになり、窓を眺めてそ知らぬふりをしながら、実は私の行動をずっと監視するという技を身に着けました。なぜなら外には何も動くものがないのに、ずーっと外を眺めているのです。ナナちゃんは普段動くものに興味を示すので、ちょっと不自然な感じがしていました。
窓に映っている動くものと言えば、リビングの隣にあるキッチンで夕飯を作っている私の姿のみです。・・・きっと「夕ご飯まだかな？ でもママ忙しそうだから、もう少し待ってみようかな。」と思って、そっと気づかれないように私のことをガン見しているのでしょう。しかし待てど暮らせどご飯が出てこないと、最後には我慢できなくなってキッチンへ催促しにきます💦
ちょっとツンデレのナナちゃんです💦
ナナちゃんは、ちょっと怒った感じになっても、遊んであげるとすぐに許してくれます。そんな時はいつものスリッパやボールで遊んであげると、すぐにご機嫌に戻るナナちゃんでした😊
スリッパ大好き動画 第２弾
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