以前、旅行へ行くために少し長めにペットホテルにナナちゃんを預けたあと、うちに連れて帰ってからナナちゃんの様子がおかしくなったことがありました。
朝から食欲がなく、目がうつろでなんとなくぐったりしていて元気がありません。長期間ペットホテルに預けていたので、てっきりその時の疲れで体調を崩してしまったのだと思い大変心配しました。
大好きな散歩に連れて行こうとしても、おやつをあげても喜ぶ気配がなく、明らかにいつもとは違う様子。そのうち呼吸がハーハーと荒くなってきたので、「これはマズイ‼」と思い、タクシーを呼んでかかりつけの病院へかけこみました。
そこであらゆる検査をしてもらいましたが結果は・・・「どこも問題なし!」
しかも帰りの待合室では急に元気になり、「早く帰ろう!」と私にせがみはじめる始末です・・・。
帰りはいつものようにスタスタと長い道のりを散歩して帰りました。あの病院へ行くまでの苦しそうな様子は何だったのでしょう・・・💦
あまりに不思議だったので調べてみると、やはり犬は賢いので仮病の演技をすることがあるそうです。おそらく飼い主にちゃんと構ってほしいのが理由なのでしょう。
久しぶりに少し長めにペットホテルへ預けたので、ナナちゃんは少し腹を立て、私に心配させようと企んだのかもしれません。まんまとナナちゃんの術中にハマった私はタクシーを使って病院に連れて行くほど心配してしまいました。病院の検査にもお金がかかったし・・・(-_-;)
病院から帰宅したナナちゃんはモリモリご飯を食べ、お気に入りの場所で満足そうに爆睡してました・・・ 犬って賢いな~と痛感した出来事でした😅
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