前回のブログで犬と見つめ合うと「幸せホルモン」が出ることを書きましたが、ナナちゃんの目を見ていて疑問に思う事があります。それは「なぜ黒目のみが見えるのか?」ということです。
人間の目の場合は白目と黒目の両方が見えますよね。なぜ動物は黒目しか見えないんでしょう?
調べてみたんですが、「白目」は眼球の外側にある「強膜」と呼ばれる部分で、眼球を保護する役割があり、人間だけではなくほとんどの動物に「白目」はあるそうです。
人間の目は「白目」を出すことで逆に「黒目」を強調していて、その人がどこを見ているのかがわかりやすくなっており、これはコミュニケーションを取るのに必要なことのようです。
しかし動物の場合はどこを見ているのかわからないようにする必要があります。なぜなら敵に視線の先がわかってしまうと命にかかわるからです。その名残で犬も黒目しか見えないようになっているそうです。
ただもし犬の黒目だけでなく白目も見えていたら、だいぶ可愛さも欠けてしまうんじゃないかと思います。「つぶらな瞳」の方が飼い主からの愛情をめいっぱい受けることができるのではないでしょうか。
実際ナナちゃんからの「つぶらな瞳」攻撃を受けると、私もついナナちゃんの要望に応えてしまいます・・・😊
・・・はい、はい。おやつをあげちゃいます😅
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